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自分の時間がないのは何故?

こんにちは! 野田理恵です。今回は「自分の時間」を作る基礎についてお話します。



究極のメソッドに出会うまで時間は作れない?


人生はフェアじゃないことだらけですが、生まれた場所・環境に左右されず、誰にも平等に与えられるものがひとつだけあります。それが時間ですよね。泣いても笑っても1日24時間。大統領だろうがフリーターだろうが、それは変わりません。この時間とどう向き合っていくかで、人生のクオリティが大きく変わってきます。


そしてわたしたちは、時間という奔流とうまく付き合うために様々な時間管理やスケジュール法を編み出していますよね。年々「これぞ!」と言われるメソッドは移り変わり、その都度あれやこれは試してみても、結局どのメソッドが一番良いのか分からないと感じたりしませんか? 

でも考えてみてください。時間管理がうまくできないのは、究極の方法に出会っていないせいでしょうか? 一番の管理法が分かれば、あなたの人生は動き出すのでしょうか? その方法が分かるまで、あなたに時間はできないのでしょうか? それはちょっと違いますよね。自分の肌に合う方法を見極めることはもちろん大切ですが、その究極のメソッドを見つけることに没頭して時間を費やしては本末転倒です。なぜなら、誰にとっても完璧なアプローチは残念ながら存在しないのです。








これだけは知っておきたい!時間管理のヒミツ

時間管理のゴールは、多くのことを短時間でこなすことと思う方もいるかもしれません。でも、神髄はそうじゃないと思うんです。一日の終わりに「今日はやりたかったことができた!」と充実感を感じて終えることじゃないでしょうか。



そう感じられることが、自分の時間をしっかり作れている(管理)できている証拠! その実現には、以下の2つのポイントを押さえておく必要があります。 それは...


  1. 重要度の高いことを済ませられたか

  2. 成果を目で見て確認できたか


当然のことのように感じるかもしれませんが、この2つがキッチリ満たされてないことって結構あるんですよ。例えば「重要度が高いこと」と「自分のやりたいこと」は微妙に違いますよね。どちらか一方に集中するのも時には良いですが、アンバランスが続くとストレスになります。



それは果たして


  1. 今日やらなければいけないことなのか?

  2. 自分でなければ出来ないことなのか?



この辺りを線引きしていかないと「忙しい一日だったのに充実感に乏しい」気持ちになりがち。繰り返しますが、やることを目いっぱい詰めこんでも充実感にはつながりませんよ~。生活の中で線引きがうまくできず悩んでいるような状況なら、コーチングを利用して現状を整理することをおススメします!


成果を目で見て確認する手段はスケジュール帳でもアプリでも構いませんが、とにかく済んだ用事が一目で確認できるようにしておきましょう。わたしは超シンプルなバレットジャーナルを活用しているんですが、済んだタスクはヨコ線でピーっと消していきます。こうすることでそれが「完了」したことがパッと見で分かって(うわ、あれもこれも終わった!)と充実感が高まるんですよね。



わたしは以前、達成した日にちとかタスクの数を表示するアプリを使っていたことがあるんですが、どうも性に合わず使わなくなってしまいました。バレット・ジャーナルを始めてから、自分が数よりも「予定したことが達成できた」ことに充実を覚えるタイプだということが分かりました。その日にしたいと書き出していたことがすべて一本線で消せると、それだけでスカッとして気分が良いんです(笑。割とズボラなんですよね。自分がどんなビジュアルから充実感を得やすいのか、幾つか試して一番晴れやかな気持ちになれる方法を探してみるのも良いですよ!




動画もアップしていますので、是非ご覧ください!

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