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間違った相手に相談していませんか?

Updated: Aug 10, 2021

こんにちは! 野田理恵です。



身近な人物が一番の相談相手とは限らない


皆さんは、悩みがある時に誰に相談しますか?

まずは話しやすい親しい友達や信頼している家族という方は少なくないですよね。



相談できる相手が身近にいるって心強いですし、とても良いと思ってます。

では、なぜ今回のお題が相談相手を選ぶときのポイントなのかといいますと、常に「話しやすい相手」が「一番の相談相手」とか限らないからです。重要なのは、自分の悩みを実際に体験していて、且つそれを乗り越えている人に相談することです。



割り切り過ぎた意見と感じる方もいるかもしれませんが、悩みの内容によって相談する相手を選ぶことは、夢を実現するには大切なポイントです。誰だって、自身が経験していないことに関しては、憶測やニュースなどのメディアで聞きかじったことを話すことしかできません。病気や法律関係のことに関しては病院であったり法律相談所であったり行こうという気持ちが起きるのに、それ以外のことに関してわたしたちは「身近にいる信頼する人」に相談しがちです。



わたし自身、特に20代から30代の頃は親しい友達に悩みを相談していました。たとえ彼らがわたしの置かれた状況を体験したことが無かったとしても、友達のアドバイスということ自体が嬉しかったし、単純に信じていました。それ以外の解決方法を考えもしませんでした。寂しい話ではありますが、職場の同僚で心を開いて話せる相手がいなかった時期があり、そんな時は社外の友達に相談してたんです。今思うと、本当に悩みを解決したかったわけではなく、ただ愚痴を聞いてもらってイラ立ちを解放したかっただけなのかもしれません。



複数の友達に相談して相反する意見をもらって迷ってしまったり、心から賛同していなかったにも関わらず、何人かの友人が口をそろえて言うことだから正しいに違いないと思って失敗したこともあったり。自分軸がしっかりしていなかったことも手伝って、相談して良かったこともあれば困ったこともありました。







情報過多な現在だからこそコーチング


今はネットが発達しているし、様々な書籍も手に入ります。ある程度のことは、手軽に答えを見つけられるようになりました。でも、検索が便利になったからといって「信用できる情報」を得ることも便利になったわけではありません。手に入る情報量が格段に増えたことで、逆にどの情報を信じるかを判断することは難しくなっていますよね。経験は、わたしたちの人生で起こった紛れもない事実。相談相手との関係に加えて、その方のこれまでの経験について知ったうえで相談することで、誤解だったり落胆することが無くなると思ってます。分からなければ、自分が何について相談したいのか(もしくは愚痴を聞いて欲しいのか)を明らかにした上で相手に聞いてみましょう。相談なのか愚痴なのかで、会話の性質が全然違いますしね。^^



わたしが行う習慣スキルxライフコーチングでは:

  • 頭では分かっていても行動できない

  • 忙しくて思考が整理できない

  • 環境の変化に迷っている・戸惑っている

そんな働く女性の皆さんが自分軸を取り戻して颯爽と人生を歩めるサポートをしています。



それでは、次回もお楽しみに!

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