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言葉につまった時どうすればいい?

こんにちは! 野田理恵です。



セッションを受講いただいた方から 「(ミーティング中など)言いたいことを考える時間が足りないときどう言えば良いのか」

というご質問をいただきました。

要は間を保つためのフレーズですよね。



「あー」「えー」などfiller word(フィラーワード=埋める言葉)を使うと自信のない印象を与えるので避けたいところですが慣れないとなかなか口をついて出ないものです。


良く聞くフレーズ&わたしが良く使うものをいくつか挙げますと:


That's a good question/point.

(それは良い質問/ポイントですね!)

Let me think.

(考えさせてください)。

How do I put this...

(どう言ったらいいのか...)



Well...

(さて...)



I'm thinking out loud...

(話しながら考えてます...) こういうことを言ってる間に考えをまとめます。


とにかくどんなに恥ずかしくてもなんでも沈黙は避けましょう。間髪入れずに(2秒内くらいで)なにかしら言葉を発してください。

それでもほんとうに何も出てこなかったら笑顔! スマイルは強力なツールです。^^

(顔出しでない電話会議だと厄介ですが)。




会話の流れ次第で最適な返しは変わりますが一番ポピュラーな言い回しは「That's a good point/question.」です。

実は外資環境に慣れるまではわたしにとって「良い質問ですね!」は敷居の高いフレーズでした。何か上から目線というか教師っぽいイメージを持ってたんです。

大学生の時に参加した就職フェアで帰国子女と見受けられる子が


「That's a good question!」と面接官に返す場面を目撃した瞬間

お呼びでない場所に来てしまった。

一気に逃げ腰になるくらいビビりでした(笑。

結局「上から目線」ていうのはわたしの偏見でそりゃあ誰でも使うフレーズなのでどんどん使ってメンタルブロックを外していきましょう。


もし更に考える時間が必要で相手に折り返し連絡できるという状況なら

Let me get back to you on that.

(その件については追って連絡させてください)。

などと仕切り直すこともできますが

どうしてもその場で回答せねばならないなら腹を決めることですね。


ちなみに準備なしにその場で対処することを wing it

You have to wing it.

といいます。

ちょっと不思議なことを言ってしまったとしても「逃げずに言い切った」姿勢は必ず評価されますよ!

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