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英語の不在通知: OoO vs OOFの違いは?

Updated: Sep 29, 2020

こんにちは! 野田理恵です。



最近は不在時の自動応答メッセージを禁止している企業も増えてるようですがどう思いますか?

わたしはどちらかというと不在通知を貰いたい派。


問い合わせしたとき居るか居ないか分かると助かるんですよね。


英語の不在通知メールでは略語を使う人が多くて


OOO/OoO

OOF

PTO


などが定番です。Oばっかりで何かの暗号みたいな印象。

それぞれ何の省略形かというと

OOO/OoO Out of Office(不在)

OOF Out of Facility(不在)

PTO Paid Time Off(有休休暇)

要するにどれも不在を意味しているのでお好みでどうぞ。^_^ メールの件名にこれを入れると瞬時に連絡が取れない状態であることが分かります。


ところでout of office と out of facility の違いって気になりません?


どこで不在なのかを指すワードのチョイス「オフィス」と「ファシリティ」の違いで意味は大差ないですけどOOFはマイクロソフト社が発祥なんですよね。

彼らの初期メーラーXenixでOOOを設定するコマンドが"OOF"だったというのと

OOO(オゥオゥオゥ)よりOOF(オゥオゥエフ)のほうが言い易いことで定着したそうです。

なので大多数はOOO/OoO派です。OOFを使う方は実際にMS社に勤務していたり取引先(で影響された?)の場合が多いですね。




メールには

I'm OOO/OOF on [日付]

I'm on PTO from [日付] to [日付]

というように使います。



もちろん out of the office としっかり言う・書くのもアリなので自分で使う場合はお好みで。


ちなみに細かいトコになりますが日付のフォーマットは


September/Sep xx と月をがっつり書くことをおススメします!



理由は09-10-20/20-10-09だと読み間違いが起きやすいから。



欧州や日本では年-日-月がスタンダードですが北米では月-日-年なので拾い読みされやすいビジネスメールではひと手間かけておくとトラブル防止になりますよ。

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