こんにちは! 野田理恵です。
ユーモアって場を和ます最強アプローチですが得手不得手がありますよね。 わたしは天然系で狙って笑いが取れるタイプじゃないので(あの時こう返したら絶対面白かった!)と
過去のやりとりのバリエーションを閃めいて走り書きするときもあるんですけど同じシチュエーションはそう何度も無いです(汗。
不思議なのが外国語を話しているとなぜか自分に課すハードルが何かと高くなってジョークすらすっごい面白いものでなければ披露できないような錯覚を覚えたことありませんか?
でも考えると日常会話にちりばめられたジョークって特にレベルが高い必要はないんですよね。
もっとリラックスして発言して良いんだな~と実感したアパートの管理人さんとの会話があって
【管理人室での会話】
リ:さっむいですよね~。(僅かに空いていたドアを閉める)
管:ほんとよね。今日は雨の予報よ。
リ:なんと。 ...そーいや、誰かが木曜は雨って言ってたかも。
今日が木曜だって、すっかり忘れてた。
I totally forgot today is Thursday.
管:Because it's not raining.
(雨降ってないからね)。
アハハウフフ...笑いどころ分かります??
わたしが「雨という天気予報を元に曜日を覚えていた」ことを突いて管理人さんは
(雨降ってないから木曜って忘れちゃうわよね。(*´艸`*)ウフフ)
ーって、ほんとちょっとした機転で場が和むんですよね。
ジョークと言うより揚げ足とりに近いかも(笑。ちゃんと聞いていればこういうの言えそうな気がしません?
もちろん相手の発言へタイムリーに反応する必要はあります。
リスニング強化は基礎の英語力にも寄りますが音読の速度を上げたりオーディオブック等を聞く方は少しずつ速度を上げると効果的ですよ。
根本的にリスニングが苦手な方はまず音読の強化を目指しましょう!
わたしも学生時代はNHKラジオの「英会話入門」を毎朝聞いて講師と一緒に音読しました。
アメリカで働きはじめてオーディオブックを聴くようになってからは1、2年かけて再生速度を1.5倍速まで上げました。
そうすると以前はラジオから流れる歌の歌詞なんて何て言ってるか分からない部分が多かったのにいつのまにか格段に聞き取りやすくなっていて自分でびっくりしました。
メロディ自体が好きでも歌詞がわかると感じ方が違ってくるしやっぱり楽しい!
継続すれば必ず力はつきます!ゆくゆくは気の利いたジョークをサラッと言ってやりましょう。
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