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偶然の幸運をモノにするマインドとは

こんにちは! 野田理恵です。


わたしたち人間は夢見る生き物。自分がある日突然、素晴らしい幸運に恵まれたらどんなに素敵だろうと、誰しも一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか。そして、うまく行かないことがあるほど、そう考えてしまいがちじゃないでしょうか。



幸福を受け取れる場所にそれはやって来る

学生時代にわたしは「果報は寝て待て」ということわざを思いっきり勘違いしていて、「寝てさえいれば良い知らせが来る」と他力本願全開な解釈をしていました(苦笑。そんな都合の良い話はどこにもありませんよね。


幸福を受け取る土台があってこそ、偶然の幸運はやってくる。

もしくは、すでにあるのに見えていなかった幸運に気づくというケースもあるでしょう。


運は思うようにならない反面、わたしたちがそれを受け取る準備が無ければ、それはチャンスという形をとることもなく霧散していきます。つまり、受け取る準備が出来ていれば幸運は確実に巡ってくると言っても過言ではありません。ならば、準備をしない手はありませんよね。



その大事なファーストステップとは...



マインドの柔軟性!







予定外のハプニングを楽しむ余裕


言うなれば、予想していなかった事態をパニックにならずに受け止める余裕でしょうか。わたしたちは、予定が狂うとイラついたりして調子が狂わされることがありますが、こういう場面で(さあ、ここからどうしようか)という柔軟なマインドで受け止めることが、偶然の幸運を受けとめられる土壌になっていくんです。


「フォーブス・ジャパン」に掲載されていた所ジョージさんのインタビュー記事でさすがと感じたくだりがあって



例えば、あえてアポなしで出かけてみる。相手が留守。 でも、「そこから面白いことが始まる」と所さんは言うのです。せっかくだからと近所をまわり、近くにある川を眺め、このへんで何か買っていこうということになる。そこを目指したわけではないのに、そこにいることが大事なのだと。


そこで「新しい物語」が始まることが楽しいのだという彼のマインドは、偶然の幸運をモノにする土壌を持っていると感じます。



もちろん、マインドの柔軟性は一朝一夕で叶うものではありません。体の柔軟と同じように簡単ではないけれど、要領は同じ。心の柔軟を毎日少しずつ行うことで、思い通りにいかない厄介事が「偶然の新しい物語」に変わる日がやってきます。凝り固まった箇所や、なかなか伸びてくれない箇所に気づくこともあるでしょう。カギは、習慣化して無意識に続けることです。


すでに大人である自分が変われるのかと感じる方もいるかもしれませんが、わたしたち人間は何歳になっても学習しますよ~。実践した者として、必ず違いは出ると言い切れます! 事実、アラサーの頃のわたしとアラフォー(現在)のわたしのマインドは、信じられないくらい違います。アラサーの時のわたしは、思い通りに行かないことにフラストレーションを募らせ、些細なことにも腹を立てることがよくありました。なのに、どうアクションを起こせばその状態から抜け出せるのか分からず、それがまたフラストレーションになって、本当に悪循環だったんです。お恥ずかしながら、幸運を感じたり自分の環境に感謝するとか全然無かったですね。



アラフォーでコーチングを受けてから、自分でも(あの卑屈とネガティブの塊みたいだった子が...)と思うくらい前向きなりました。以来、様々な機会に恵まれるようになりましたし、気持ちも穏やかになりました。今の自分になれたこと、本当に良かったって心から思ってます。


是非マインドの柔軟性を意識して、チャンスをものにする土壌を作ってみてくださいね。方法がよく分からなかったり習慣化がうまくできないときは、コーチング・セッションをご利用ください!




👇👇👇 動画でも解説していますのでご覧ください。

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