こんにちは! 野田理恵です。
企業ではチームで進める仕事がほとんどですが何かをチームメイトや別の部署に(お願いしまーす)と依頼したにも関わらず一向に進まなかった経験てありませんか?
海外チームとやりとりをするとこういう場面はあるあるです。でもこの原因はあることが書かれていないからの場合がほとんどです。なんだと思います? それは...
日付
意外に「〇日までにコレお願いします」と依頼する人って少ないんですよ。
「コレお願いします」だけだと急ぎなのかいつでもいいのかが分かりません。
日系カルチャーでは「これお願いします」に(なるはやで!)の意味が暗にあるのかもしれないですが外資では
(特に急ぎじゃないみたいだしできるときにやればいいんだな)
日付を書かない=優先順位が低い
と受け止められると思ってください!
ぶっちゃけ全く急ぎでなくても「今週中に」や「月末までに」と大まかにでもスケジュールを切らなければ忘れ去られる可能性大です。
(無理なら調整するけど〇日までにお願いしたいなぁ)という場合に使えるフレーズは
Could it be done by ~?
(~日・〇時までに終わります?)
「可能でしょうか?」というソフトなニュアンスで期日を決めやすくなります。
ETA (estimated time of arrival)
も頻繁に使いますよ。飛行機のスケジュール表示のアレです。
What's your ETA on - ?
Could you give me an ETA?
(○○の完了予定日はいつですか?)
相手のキャパ的にいつになりそうか計りたい時におすすめのフレーズです。 依頼した案件がいつになっても進まないなぁという時はまず最初に連絡した際に期日を切っていたかを確認してみてくださいね。
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