こんにちは! 野田理恵です。
外資で働くための基準としてTOEICスコアが用いられているものの、実際に現場で英語をお使いの方は(あ、コレTOEICの勉強で出てきた)なんて感じる場面は少ないのではないでしょうか。
わたしはそこで「知識はあるはずなのに現場で使えない」ジレンマに悩んだことがありました。
でも、そもそもTOEICの正式名称は「Test of English for International Communication」なんですよね。基本的なコミュニケーション能力を測るテストであって徹底的にビジネスに特化したものではありません。
当時はTOEIC英語をマスターすることでビジネス英語がマスターできるって勘違いしてたんです。
やっぱり自分の仕事に必要な英単語や言い回しを覚える必要はかならずでてきますよね。
Go〇gle本社で働く日本人の友人の話なんですが、彼女は1年目のとき仕事で分からなかった単語をノートに書き出して一覧にしてました。
その努力もあって数年後には契約社員から正社員へ昇格! 正社員の割合がとても低い企業なので昇格はすごいことなんですよ。
一般的に職種に特化した英単語や言い回しは思うほど多くなく、数百程度と言われています。
つまりノート数ページに書き出せる量の単語でステップアップできるわけなんです。
それを考えたら分からない単語があってもおっくうがらずググるROI(return of investment)って絶大ですよね。
たまに一緒に仕事をしている非ネイティブの方が単語の意味が分からないまま使ってるのを見かけますがやっぱりそういうのバレます!
プロ意識の低さをアピールして良いことはありませんよ。
反面教師として日々のブラッシュアップを怠らないようにしましょう!
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