こんにちは! 野田理恵です。
タイトルを見たとき意外に思われましたか? それともすでにご存知だったでしょうか。
この情報はEF(English First)という団体が毎年発表してる EPI(English Proficiency Index)の2019年度のデータです。 受験者はおよそ320万人。なかなか信憑性ありますよね。
世界100ヵ国中日本は53位。ランクは「低」判定です。むむ。
アジアで断トツ首位はシンガポール。世界ランキングでも5位。ヨーロッパ圏がひしめく上位層で尚更目立ちますね。
このテストは完全無料なので気軽に受けてみてはいかがでしょう。 15分の簡易版と50分の正規版がありますよ。TOEIC受験の良い模擬練習にもなると思います。 https://www.efset.org/
更にランキングを見ていくとご近所の韓国、台湾、中国のランクはmoderate proficiency(中級)。
日本はアジア先進国で唯一low proficiency(初級)に分類されています。
結構前から日本の英語教育は見直されている印象があったので2019年でも低ランクという事実に若干驚きました。ガンバレ日本!
わたしが学生のときは文法をはじめ基礎を固めることに重きを置いた教育を受けました。事実それが留学時に役立ったとは思わなかったですけど(苦笑 では無駄な勉強だったかというとそうではありません。
こちらに来て一番苦労したのは ロジカル思考の不足だったのでその点を強化するプログラムを開発しますよー。 日本円はアメリカで多く取引されているし国際力は高いのに言語がネックってちょっと悔しいですよね。
これからの快進撃に貢献したいと思ってます!
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